作品詳細
- タイトル
- ぬめり妻2 稲森さやか
- 再生時間
- 80分
- ジャンル
- 緊縛
『ごめんなさい、私はあなたの望むような貞淑な妻ではいられないの』貞淑な仮面の下に潜む異形の肉欲、その禁断の扉を開けられた時、豊乳幼な妻の肉体は、発火しその秘部はぬめりを増していく!
作品レビュー
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オーソドックスな筋立て+浣腸シーンの魅力
夫が出張しがちな若妻がある日、学生時代に自分にスパンキングの快楽を教えた恩師に再会。だが今の相手はセックス道具の訪問販売人になっていた。不倫、そして今度は本格的なサドマゾ調教が始まる……というのが大筋。責め役の速水サンが若いと思ったら8年前の旧作だった。主演の稲森さやかは少し地味な雰囲気だが、実際の演技は悪くなく、劇中ではそれなりに愛らしい。華があるとはいいがたい女優だが、妙な魅力と虚実を超えた人妻キャラとしてある種のリアルさを感じさせる。責めは元教師が商品として持ち込んだ道具などを使った緊縛、バイブ責め、吊り、洗濯ばさみ責め、そして浣腸などだが、テンポは良い。そこは手堅い東園賢監督らしい印象だ。スパンキングと卑猥な言葉の復唱という恥辱責めを織り交ぜながら、山場は浣腸プレイ。この手の作品にはちょっと珍しいイルリ責めで始まるものの、初回の排泄後に正統的なガラス製ポンプで改めて虐めるのも好感が持てた。不満なのはドラマが劇中設定で実質一日だったこと。日を変えて数回SMデートを重ね、一歩一歩、人妻を本格的なマゾの牝犬に変えていくドラマが観たかった。ラストのオチも良いのに、そこだけが残念。
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